用語:日経vi
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日経VI
日経VI(日経平均ボラティリティー・インデックス)は、日経平均株価の今後30日間の予想変動率(ボラティリティ)を数値化した指標です。大阪取引所の日経平均オプション価格をもとに算出され、よく「日本版・恐怖指数」と呼ばれます。米国のVIX指数の日経平均版だと考えると分かりやすいです。
数値の読み方
ざっくりした目安として:
- 20前後以下:相場が落ち着いている平常時
- 20〜30:やや警戒感が出ている状態
- 30以上:不安・恐怖が強く、急落局面で跳ね上がりやすい
数値が大きいほど「投資家が今後の値動きが激しくなる(=リスクが高い)と見ている」ことを意味します。
株価と逆相関
日経VIは日経平均と逆の動きをしやすいのが最大の特徴です。株価が急落するとき、投資家が不安からオプション(保険)を買うため日経VIが急騰します。逆に相場が堅調なときは低位で安定します。
このため、
- 日経VIが異常に高い → 相場の底(パニック売りのピーク)に近いことが多く、逆張りの目安に
- 日経VIが極端に低い → 楽観が行き過ぎ、調整への警戒サインと見る人もいる
といった使われ方をします。
売買での使い方
単体で売買シグナルにするより、地合い・リスク許容度のフィルターとして使うのが一般的です。たとえば日経VIが急騰している局面では、トレンドフォローの新規ポジションを控える、ロットを落とす、といった判断材料になります。
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用語/日経vi.1781358860.txt.gz · 最終更新: by conductor
