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用語:doe
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====== DOE ====== ===== 正式名称・定義 ===== * 正式名称: Dividend On Equity(株主資本配当率/自己資本配当率) * 読み方: でぃーおーいー **DOE**は、**自己資本(株主資本)に対して、どれだけ配当を出しているか**を示す株主還元の指標です。計算式は次の通りです。 DOE = 配当総額 ÷ 自己資本 × 100 これは「**配当性向 × ROE**」に分解することもできます。 ===== 特徴・ポイント ===== * よく使われる **配当性向(=配当総額 ÷ 純利益)** は分母がその期の利益のため、業績が変動すると配当がブレやすい * 一方DOEは分母が**自己資本(過去から積み上がった資本)**のため、単年度の利益変動の影響を受けにくく、**配当が安定しやすい** * 近年、日本企業で「**DOE ○%を下限とする**」という形で、安定配当・株主還元の方針として掲げるケースが増えている ===== 数値の読み方・売買での使い方 ===== DOEは短期売買のシグナルというより、**企業の株主還元の手厚さ・配当の安定性を測る指標**として使います。 * 数値が高いほど株主還元に積極的(一般に 2〜3%以上 だと還元意識が高いとされる) * 「DOE ○%を下限」と方針を掲げる企業は、減益局面でも配当を維持しやすく、配当目的の長期保有に向く * ただし利益を超えて無理に配当している(高いDOE+低いROE)場合は、財務の持続性に注意 * PSR(割安度)やROIC・ROE(稼ぐ効率)と組み合わせ、「割安かつ効率よく稼ぎ、株主還元も手厚い」銘柄を絞り込む使い方が有効
用語/doe.txt
· 最終更新:
2026/06/14 17:00
by
conductor
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