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用語:特定株比率
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====== 特定株比率 ====== ===== 正式名称・定義 ===== * 正式名称: 少数特定者持株比率(しょうすうとくていしゃもちかぶひりつ) * 読み方: とくていかぶひりつ **特定株比率**は、発行済株式のうち**「特定株」が占める割合**を示す指標です。特定株は「固定株」「少数特定者持株」とも呼ばれ、創業者一族・役員・関係会社などの大株主が常時保有し、市場に流通しにくい株式を指します。市場で自由に売買される**浮動株**とちょうど対になる概念です。 一般的な定義は次の通りです。 特定株 = 大株主上位10名 + 特別利害関係者(役員等)の持株 + 自己株式 特定株比率 = 特定株 ÷ 発行済株式総数 × 100 ※会社四季報では「上位10位の大株主+役員持株(役員持株会を含む)+自己株式の単純合計(重複分は除く)」として算出されています。 ===== 特徴・ポイント ===== * ポイントは**流動性**にある * 比率が**高い**=市場に出回る株が少なく、**流動性が低い** * 比率が**低い(浮動株が多い)**=売買しやすく流動性が高い * 高い特定株比率は「**安定株主が多く経営が安定しやすい**」反面、「**流動性が低く値動きが荒くなりやすい**」という両面性を持つ ===== 数値の読み方・売買での使い方 ===== * 比率が極端に高い(90%超など)銘柄は、出来高が極端に少なく、**株価のボラティリティが大きくなりやすい** * まとまった株数の売買がしづらく、個人投資家には扱いにくい場合がある * 比率が低い銘柄は流動性が高い反面、売買のインパクトを受けやすい * 東京証券取引所には基準があり、**上場基準は75%以下**、**75%超のまま所定期間が過ぎると上場廃止基準に抵触**する点に注意 * **外国人持株比率**や**浮動株比率**と合わせて見ると、その銘柄の株主構成と流動性の全体像がつかめる
用語/特定株比率.txt
· 最終更新:
2026/06/14 17:14
by
conductor
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