デイトレチャート大全
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| デイトレチャート大全 [2025/11/17 21:54] – [第3章 デイトレードで勝てるチャートパターン] conductor | デイトレチャート大全 [2025/11/20 23:18] (現在) – [第4章 スイングトレードで勝てるチャートパターン] conductor | ||
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| *[[フラッグ]]は、高値と安値とが平行に切り上げ(下げ)るチャートパターン。上昇フラッグは、最初に上昇トレンド(フラッグポール)が発生したのち右肩下がりのフラッグが発生して、上辺を株価がブレイクアウトすればトレンド継続として買いサイン。下降フラッグは、最初に下降トレンド(フラッグポール)が発生したのち右肩上がりのフラッグが発生して、下辺を株価がブレイクアウトすればトレンド継続として売りサイン。順張り。 | *[[フラッグ]]は、高値と安値とが平行に切り上げ(下げ)るチャートパターン。上昇フラッグは、最初に上昇トレンド(フラッグポール)が発生したのち右肩下がりのフラッグが発生して、上辺を株価がブレイクアウトすればトレンド継続として買いサイン。下降フラッグは、最初に下降トレンド(フラッグポール)が発生したのち右肩上がりのフラッグが発生して、下辺を株価がブレイクアウトすればトレンド継続として売りサイン。順張り。 | ||
| *ボックスは、株価が安値から水平に引いた支持線を下抜けず、高値から水平に引いた抵抗線を上抜けずに推移するチャートパターン。ボックス内での逆張りと、支持線・抵抗線のブレイクを狙った順張りとの2つの対応がある。 | *ボックスは、株価が安値から水平に引いた支持線を下抜けず、高値から水平に引いた抵抗線を上抜けずに推移するチャートパターン。ボックス内での逆張りと、支持線・抵抗線のブレイクを狙った順張りとの2つの対応がある。 | ||
| + | *価格帯別出来高において、出来高が多い価格帯は、抵抗線・支持線になる。出来高が少ない価格帯は株価が早く動いて急騰・急落が起こりやすい。 | ||
| + | *即金規制とは、主に新規上場銘柄が上場初日に初値がつかなかった場合に、相場の加熱を防ぐ目的で、証券取引所が買付代金の即日徴収を命じる規制措。即金規制がかかった銘柄では、初値が付いた後に下落し、下がりきったところで横ばいになって、次第に翌日の即金規制解除を狙った買いが入り、上昇していくパターンがよくある。 | ||
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| + | ===== 第4章 スイングトレードで勝てるチャートパターン ===== | ||
| + | *スイングトレードとは、数日〜数週間で決済するトレードスタイルのこと。基本的には順張りを行う。空売りでは、貸株料や逆日歩などの金利がかかる点に注意。 | ||
| + | *ボリンジャーバンドは、中心線(移動平均線)と、統計的に株価の変動が収まる値幅を示す「±σ(シグマ)」と呼ばれるラインとの2つの要素で構成されているテクニカル指標。株価は、+1σ〜-1σの間に68.3%、+2σ〜-2σの間に95.4%、+3σ〜-3σの間に99.7%の確率で収まることを示している。株価がボリンジャーバンドの+1σ〜+2σ(上昇している場合)、または-1σ〜-2σ(下落している場合)に沿って動いている状態をバンドウォークという。 | ||
| + | *GMMA(Guppy Multiple Moving Average、複合型移動平均線)は、12本のEMA(指数平滑移動平均線)を同時に表示し、長期的と短期的の2つの傾向を読み取るテクニカル指標。長期グループ(30, | ||
| + | *一目均衡表は、基準線、転換線、先行スパン1、先行スパン2、遅効線の5つで構成されており、それぞれの位置とローソク足との関係性を見ることで分析を行う。基準線は、相場の傾向を示した基準となる線。転換線は、短期間における相場の傾向を示した線。先行スパン1は、基準線と転換線の平均値を26日先に先行させて記入(=未来の方向(右側)に移動)した線。先行スパン2は、過去52日間の最高値と最安値の平均値を26日先行して示した線。遅効線は、当日の終値を26日前に記入した線。転換線が基準線を上抜ければ買いサイン、転換線が基準線を下抜ければ売りサイン。先行スパン1、2の間の領域を雲と呼び、厚い雲は抵抗帯や支持帯として機能する。雲がねじれてクロスすると相場の転換を示唆する。 | ||
デイトレチャート大全.1763384051.txt.gz · 最終更新: by conductor
